病院コンサルティング

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病院経営のパートナー

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大宮中央総合病院の目指すものは、適切な医療の提供と効率的な病院経営の両立に向けた組織マネジメントの構築です。開院以来、患者様や地域の方々に信頼され、高度な医療と良質なホスピタリティを提供し皆様とともに歩んで参りました。しかしながら、診療報酬の改定、派遣医師の変更、更には新型コロナウイルス感染拡大による診療体制の変更等、病院経営には多くの問題を抱えております。

大宮中央総合病院では、経営を本部機能として委託することでこの状況を乗り越えて参りました。医療職員は様々な国家資格を有した専門職の集団であり、私も医師であることから医療の提供を優先してしまう傾向があります。医療を優先させると経営が逼迫し、医療を提供すること自体が困難となってしまいます。その問題を解決させるうえで、経営は専門的なノウハウを有した別法人に委託することで解決いたしました。病院は医療に集中することができ、より質の高い医療体制を提供することが可能となりました。この組織体制を維持し、皆様が安心して暮らせる地域づくりに貢献していきたいと考えております。


大宮中央総合病院 理事長・院長 四宮 敏彦




在籍医師

副院長・消化器内科部長 魚住 祥二郎

(昭和大学病院 消化器内科医局)

地域における病院のあるべき姿として、ひとり一人の患者さんにとって、安心をすることができる病院であることと考えます。
私は5年半、大学病院診療科の医局長を勤め、数多くの病院との連携をおこなってまいりました。その中で大宮中央総合病院は基本方針として掲げている「質の高い医療の提供」「患者さんにとって最善の医療の提供」をひたむきに追求し続けていることを実感いたしました。
理想を実現するためのスタッフ育成システムを構築し、また多職種連携のチーム医療を展開して地域に貢献をしております。
大学病院でおこなってきた臨床・研究・教育の経験を生かし、専門分野である消化器内科(肝臓疾患、門脈圧亢進症)、消化器内視鏡領域はもちろんのこと、内科全般について幅広く医療を提供してまいります。同時に近隣の医療機関の先生方との医療連携も強化し、地域の皆様にとって拠り所となる病院を目指してまいります。

診療部長・外科部長 和田 友祐

(昭和大学病院 一般・消化器外科医局)

大宮中央総合病院の外科は、令和3年4月より昭和大学、消化器・一般外科学教室と連携し、医局員の 派遣によってマンパワーを確保しました。外科の診療体制を刷新し、腹腔鏡手術をはじめ、低侵襲手術が提供できる環境を整備しました。地患者さんの病態に合わせたテーラーメイドな低侵襲外科治療を提供できるよう努めて参ります。

形成外科部長 得能 香菜

(自治医科大学さいたま医療センター 形成外科医局)

形成外科は頭部・四肢・体幹部といった全身の体表に生じた組織の異常や変形、欠損、あるいは整容的な不満足に対して、様々な手法や技術を用いて治療する外科系の専門領域です。機能の回復だけでなく整容面(見た目)の改善を得ることで、皆様の生活の質” Quality of Life”の向上に貢献します。

20228月より自治医科大学附属さいたま医療センター形成外科の関連施設となり、常勤医1名、非常勤医1名体制で診療を開始致しました。
大宮中央総合病院での手術が困難な場合や複雑な処置・手術が必要となる場合には自治医科大学さいたま医療センターと連携し治療を行っていきます。